アジアで就職したらブラック企業だった~南の島は蟹工船~

東南アジアでブラック企業に就職し、ストレスから入院し逃げ帰ってきた人間のブログ。        注・このブログはモデルとなった現地企業で働く人々などへの取材をもとにしたフィクションです。ただ、実際に起きている「空気感」は本物です。その辺りを味わっていただければと思います。

電子書籍は食えるか????

先日、東洋経済オンライン編集長の 佐々木紀彦さんの『5年後、メディアは稼げるか』を取り上げたが、電子書籍について関連したことを書きたい。

 

5年後、メディアは稼げるか――Monetize or Die?

5年後、メディアは稼げるか――Monetize or Die?

 

 

ジャーナリストが今後食っていくためには、ビジネスとテクノロジーの知見が必要だが、特に金儲けの部分の手段として、電子書籍が一つ考えられる。

 

実は、電子書籍だがあまり売れていないそう。

 

まあ、基本的にキンドルは買わないし、多くの人にはそこまでオトクではないことは先日書いた(http://resignation10.hatenablog.com/entry/2014/06/20/014947)が、電子書籍はつまり、元々書き手のことを良く知っているファンが買うものであって、新しい読者を獲得するものではないということだ。

 

価格も基本的には300円が限界だろうし、そこを考えると収益性も薄い。バカ売れすれば話は違うが、そんなことはありえないと考えるのが普通だ。

 

とりあえず、もし私が電子書籍で出版したら買ってください、としかいえません。

 

これは参考に・・・

 

 

電子書籍らくらく作成PACK <EPUBテンプレート付き>

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