アジアで就職したらブラック企業だった~南の島は蟹工船~

東南アジアでブラック企業に就職し、ストレスから入院し逃げ帰ってきた人間のブログ。        注・このブログはモデルとなった現地企業で働く人々などへの取材をもとにしたフィクションです。ただ、実際に起きている「空気感」は本物です。その辺りを味わっていただければと思います。

2014-06-15から1日間の記事一覧

金融が悪者なのか?いや、コンピューターこそ。アメリカ編

製造業が隆盛を極めた時代が終わり、金融資本が幅をきかすようになる。 ものを作る人間がないがしろにされ、金融屋が不当に儲ける。 『ウォール街』は金融街でのやりとりを描いた名作。 チャーリーシーンは父が小さな航空会社の組合長を務める証券マンで、株…

営業マンなら必見!超豪華俳優がセールスマンの極意教えます!

セールスマンならこの映画を見てないやつは失格。 こう言い切っていいほどの映画は『摩天楼を夢見て』しかない。 これは不動産会社で成績の悪いやつはクビと発表されたことから、社内が騒然となるという映画。 まず、俳優人が超豪華。アル・パチーノなどすご…

クズ株の営業現場

さて、株って昔は今みたいにネット使わずに仲買人を通して買うのが普通だった。 一般的に、虚業の方が胡散臭いけど、株屋もなかなかのものだ。 この『マネーゲーム株価大暴落』は、大学中退で闇カジノで儲けていた主人公が、客の一人の仲買人に誘われて株の…

マスゴミの萌芽

元日本テレビディレクターで、ネットカフェ難民の報道で有名な水島宏明さんがブログでキー局内定者の傲慢ぶりについて書いている。 http://blogos.com/article/88342/ まあ、要するによくあるブランド企業に入社した学生が「俺たちすごくね?」っていう類な…