これが海外現地採用の現実!?経験上は正しいと言っておきます。
人気の海外現地採用、苛酷な現実 待遇や仕事で駐在員との大きな格差、即失業の恐れ? | ビジネスジャーナル
この記事が海外就職関係者の間で話題になっているそう。
私の経験上、正しい、です。既に文章で書いていますが、これとほぼ内容は同じ。成功している現地採用の人もいるのかもしれませんが、いずれにしても、それはタフでよくいえば豪快、悪く言えば心臓に毛の生えた人だけでしょう。普通の人は日本で就職することを絶対におススメします。
就職の人材の多様性という観点でいうと、日本国内の方が日本ムラ臭が相当薄くなるのでいいです。
侍のコミックなら、『竹光侍』を読め。絵がすごい。
これ、めちゃくちゃ強い地方から出てきた侍が、江戸に出てきて刀を基本的には捨てて、寺子屋的な感じで読み書きを教える生活を営む。
だが、やはり強いものは戦いに巻き込まれて、、、。
この話自体はありがちといえばありがちなのだが、特筆すべきなのが、絵。これだけでも漫画を買う価値はあります。
竹光侍 コミック 全8巻完結セット (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
- 作者: 松本大洋
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/04/28
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
前科モノがあなたの街に来たら、、、、。『羊の木』を読む。
あなたの街に元凶悪犯が引っ越してきたら、、、、。
その設定で書かれた『羊の木』はある田舎が刑期を終えた、凶悪犯を受け入れる事業をめぐる、住人と前科がある人間とがどうかかわりあっていくかの話。
基本的には漫画としておもしろく読める範囲だが、改心して善良になるなんてことはなく、主人公の市長の娘を襲うわ、祭りに乗じて暴れるわ、なかなか一筋縄ではいかない存在として前科のある人々を描く。
中川淳一郎著『夢、死ね』は大変生々しい、お仕事の本
ネット編集者の中川淳一郎氏の新著『夢、死ね!若者を殺す「自己実現」という嘘』を読んだ。
谷本真由美さんの『キャリアポルノは人生の無駄だ』 とならんで、日本の自己実現、夢を鋭く批判した本。
『夢、死ね』によると、中川氏の博報堂時代のエピソードとともに、仕事の本質は「怒られないこと」だととく。
まあ、実際に「夢を諦める日付をつけよう」とか現実的な指摘があって面白い。いわゆる仕事の楽しみもよく書かれている。
やはり、世の中でイメージ産業が跋扈してきて夢詐欺があとを絶たないからだろう。チャレンジすること自体はいいが、見極めが肝心。たかが夢だ。
為末大さんの「諦める力」も参照のこと。
『超簡単 お金の運用術』を読めば、ちまたの金融商品は買わない!
やはり金融はバクチ。映画「マネートレーダー」を見た
映画「マネートレーダー」をみた。
金融トレーダーの話なのだが、周囲の期待に応えようとして、巨額の損失を出した。
その損失はえらいこっちゃで老舗の銀行を潰すほどに。
いや、金融はギャンブルですねえ。
w
映画「ラヂオの時間」は制作現場の現実が描かれている。
映画「ラヂオの時間」を観た。
これはある素人作家の作品を生放送で流すラジオの話。
ガンガン修正される元の原稿。大物芸能人のご機嫌どおりに話が進む現場。
商業媒体で自分の書いたものがどうやって世に出されるか、それはよくわかる。
書きたいものを書きたいように書くのにも、戦略と実績がいるということで、、、。