いまさら、、、アカの襲撃にアメリカ本土がさらされる。映画『レッド・ドーン』
映画『レッド・ドーン』をみた。
これ、ロシアの後押しでアメリカ北西部に侵略した北朝鮮軍にゲリラを組織して反抗する若者の集団を描いたもの。
まあ、タイトルからして「アカの夜明け」だから、まんまといえる。
もともと、中国が侵略してくるストーリーを考えていたらしいが、予算オーバーで中国企業にスポンサーについてもらおうとしたところ、条件が北朝鮮の侵略にストーリーを変更することだったとか。
北朝鮮軍の司令官が悪役っぽくなかったり、ロシア特殊部隊のスペツナズがマッチョすぎて笑えたw
映画としてはそこそこ。北朝鮮とした設定はあまり生かされていない。
なお、コレは昔ソ連の侵攻を描いた『若き勇者たち』のリメイク。
気になる台詞としては、主人公でイラク帰りの海兵隊員が「相手にとってはただの領土だが、俺たちにとっては故郷だ」←イラクに攻め込んだのは誰だ??ww
同じ人「俺たちがお手本とするべきは、ベトコン、イスラム兵士、民兵だ。(中略)俺たちはイラクでは正義だったが、ここでは悪役だ。思い切り暴れよう」←www
なんというか、アメリカ本土が侵略されたとたん、ご都合主義が炸裂してますなw