フリーランスになるには?ちょい古典的。
最近は家入一真さんみたいな人がネットを使って商売をするのが増えているようだけど、古典的なフリーの生き方について書いた本も捨てたもんじゃない。
『フリーという生き方』は岸川真さんというフリーの編集者の自伝的なフリーの心得を書いた本。
岸川さんは大学を中退して、アルバイトをしながら、映画学校に通い、その後就職した会社からは解雇され、その後は自分で食べていくと決意し、現在はフリーの編集者をされている。
日常の生活リズムの大切さや周囲の人々から支えられてきたことなどが実体験を元にかかれており、読み応え十分。
しっかりとした自営業は基本的にはこの本で書かれているようなことを心がけていると思うので、業界に関係なくいい本だと思います。
フリーは「頭を下げない、無理しない」など、参考になりました。